僕が印象に残っているのは最初に来ていただいた農家の方です。一回目の講義は第二次世界大戦で日本に落とされた原爆について考える講義でした。まだ大学に入ってまもなく、あまり慣れていなかったのも相重なり、とても衝撃を受けました。ですが講義を聞いているうちにだんだんと深く考えることができました。僕がこの講義を通して学んだ事は、情報を鵜呑みにすることは危険だということです。例えば、絶対に正しいという確信がないのに、世間一般の会見がこうだからそれが正しいだろうという考えは非常に危険だと思いました。過去の歴史を見直してみても国家が国民にデマを流し集団洗脳をするというのはよくありました。それは昔のことで現代は違うからと思うかもしれませんが、実際に国家がそのようなことをしないという根拠はどこにもありません。なのでどんな情報であろうと疑ってかかり、確信を得るまで勝手な偏見で情報の真偽を決めないことが大切だと感じました。また、いかにありえないと思える情報でも、確信が取れない限り可能性がある情報として処理するべきだと僕は考えます。これからの世界はどんどん情報に対する価値が上がっていくと思います。なのでこの講義で学んだことを生かし、情報をしっかりと利用できる様になりたいです。
他にも課外授業で知足庵での体験や、この講義全体を通して自分なりにリーダーについて考え、学ぶことができました。僕が思うリーダーの条件はやはり人間性と能力だと思います。特に僕がこの2つの中でも重要だと思うのは、人間性です。やはり人間性がないと人はついてこないと思います。そしてその人間性の中でも僕は、コミュニケーション能力と優しさが重要なのではと僕は考えます。まずコミュニケーション能力についてですが、リーダーはみんなを導いていく立場にあります。そのためにみんなをまとめたり、目標へと進ませなくてはなりません。コミュニケーション能力はそういった時に非常に必要となってくるものだと思います。そしてみんなに自分の話を聞いてもらうには、その話の中に人を引き付ける魅力を含ませないとならないと思います。その魅力とは「ユーモアとウィット」だと僕は思います。つまり、相手に話を聞いてもらうには笑いのポイントを入れるということが非常に重要だということです。実際に、炭人の方はすごく話がうまく、人を引き付けるのがとても上手だと思います。なので、やはり「ユーモアとウィット」というのはとても重要だと感じました。またもう片方の優しさについてですが、他人の感情を理解し思いやれることが信頼を築くのに必要だと思います。かの有名な本田宗一郎も「人を動かすことができる人は、他人の気持ちになれる人である。」と言い残しています。YOUプロジェクトの方が教えてくれた「無敵」になるにはやはり優しさなしには不可能だと思います。優しさこそ強さだと僕は思います。そして優しさを共有してこそ、強い信頼関係ができると思います。
この講義を通して深く考え、そして明確な意見を持つことができました。大半の先生の方がおっしゃっていた積極的に行動することの大切性も学ぶことができ、講義を受ける前の自分と今の自分はだいぶ変わり、物事に積極的に挑戦するようになりました。そして、将来誰かに貢献できるようになりたいなと思います。そのためにも大学生活で知識と人間性をしっかり育みたいと思います。「ちりも積もれば山となる」で毎日の積み重ねがやはり重要だと思います。なので日々の努力を大切にし、前に進んでいきたいと思います。
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