期末レポート「この授業で何を学んだのか」
私はこの講義を受けて、思った事がいくつかある。1つ目は「夢」である。このことについては、授業のミニレポートでも度々書いた。私には、ずっと将来の夢というものがなかった。何かしたい事を探そう探そうとしても見つからず、大学でさえ、なんとなくで入学し、なんとなくの流れで1年と半分が過ぎてしまっている。この授業では、何度も目標や夢の話が出てきて、他人の明確な目標や夢を聞いて、羨ましいと思うと同時に強い刺激を受けた。進学するにも就職するにも、そろそろ何か夢を持たなければいけない時期であるのは自覚している。しっかりとした将来設計のためにも、早急に見つけ出したいと思う。
2つ目は「積極性」である。私は、5月の知足庵での課外活動に参加した。5月の私は時間もあり暇を持て余していたといえど、まさか私が課外活動に参加するとは思いもよらなかった。それほど今までの私は積極性は無かった。少しのやる気を出して行ってみた知足庵は、率直な感想を述べると、とても楽しかった。山の中で山菜を採ったり畑に芋を植えたり、枯れ木で火を起こして料理したり。ルールや規則は一切無く、各自の責任、判断で自由に行動することができた。非日常の体験は記憶に強く残るものであり、また、知足庵での栗原先生のガンと精神状況についてのお話は、とても興味深いものだった。積極的に行動して良かったと思った。
3つ目は「起業」である。この授業では様々なゲストの方のお話を聞いた。中には起業家の方もおられ、起業に関する情報を得ることができた。今までは、起業とか、起業家とかは自分にとってはるか遠い存在だと思っていた。起業家とは社長というイメージが強く、おそらくはサラリーマンになるであろう私には起業する発想すら浮かばなかった。起業家の方のお話を近くで聞く事はとても貴重な体験であり、起業という単語が少し身近なものとなった。「40歳には起業した方がいい」という内容があったのだが、もしも家庭を持っている状況で起業に踏み切れるかと言われたらまだまだ、私はその決断できないだろうと思う。少なくはなってるとはいえ、まだまだ日本の企業は年功序列と言う名の制度に縛られている。そこそこ中堅の年齢である程度安定してるであろう収入を捨てて起業するかどうかは、将来の自分にしか分からない。だが起業には興味を持ち、自分に遠い話でも無いように思えたので、将来の選択肢の中の1つとして考えたいと思う。
最後に、この授業を受けて一番大切だと感じた事は「行動力」である。どのゲストの講師の方々、ほとんどが、「まずは一歩何かやってみよう」という事をおっしゃっていた。実際に行動した方の言葉なので説得力があり、強い印象を受けた。しかし、行動し終えた人にとっては簡単と思える事であっても、そうでない人にとっては、何をしていいか、何から手をつけていいかあれこれ考えてしまい、結局動き出すことができないことが多い。現に私もそうである。だが、たった1回だが合宿に参加した、行動してみた、楽しかった、その体験ができたため、今後何かあった場合、少しは行動することができる気がする。しなければならないと思う。まずは行動。その意識を胸に、今後生活していきたい。
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